Ouba trip Day 2 (27th/May/2011) [love island]
昨夜のアクシデントが尾を引かないことを願いながら2日目の朝を迎える。
日の出とともに動き始め、Oubaを目指す。
ってかもう目の前に見えてるやん・・・。
OubaはAbaiangの西側のリーフ上にある小さな島です。
その大きさは東京ドーム1/2個分ってとこかな
一番左側がOubaです。
昨夜の疲れが残っていたのでこの日はダイビングをしないで、
シュノーケリング&フィッシングをすることになりました
彼らのフィッシングは素潜りで魚を突くスタイルです。
自分も挑戦してみました
1時間ほど頑張ったところでようやく1匹目の「キリバスでトロピカルな魚とったどー」
そんな自分をよそに彼らは黙々と魚を突き続けます。
本日の獲物たち。
島に引き上げるとすぐに浜でウロコを落とし、内臓をさばいてしまいます。
こうすれば魚を新鮮に保てるし、食べない部分は海に還せる。
先祖代々築き上げてきた彼らの生活の知恵にはいつも感心させられます。
海の民として彼らの右にでる民族はそうそういないと思う。
ごっついナンヨウブダイ(沖縄名:イラブチャー)の歯と顎。もし噛まれたら・・・
ランチはそのナンヨウブダイのソテーを頂きました。
突きたてのお魚は身がぷりぷりしていて美味い
午後は読書をしたりとまったりタイム。
目の前に陽が落ちますが、この日は雲が多くいまいちなサンセット。
Dining & Cafe & Bar
夜はランプの明かりのみです。
夕食も昼間に突いた魚を頂きます。
ここからは丸焼きスタイルに突入☆
自分で突いた魚はまた格別です
海の恵みに感謝。
明日からはいよいよダイビングです
日の出とともに動き始め、Oubaを目指す。
ってかもう目の前に見えてるやん・・・。
OubaはAbaiangの西側のリーフ上にある小さな島です。
その大きさは東京ドーム1/2個分ってとこかな
一番左側がOubaです。
昨夜の疲れが残っていたのでこの日はダイビングをしないで、
シュノーケリング&フィッシングをすることになりました
彼らのフィッシングは素潜りで魚を突くスタイルです。
自分も挑戦してみました
1時間ほど頑張ったところでようやく1匹目の「キリバスでトロピカルな魚とったどー」
そんな自分をよそに彼らは黙々と魚を突き続けます。
本日の獲物たち。
島に引き上げるとすぐに浜でウロコを落とし、内臓をさばいてしまいます。
こうすれば魚を新鮮に保てるし、食べない部分は海に還せる。
先祖代々築き上げてきた彼らの生活の知恵にはいつも感心させられます。
海の民として彼らの右にでる民族はそうそういないと思う。
ごっついナンヨウブダイ(沖縄名:イラブチャー)の歯と顎。もし噛まれたら・・・
ランチはそのナンヨウブダイのソテーを頂きました。
突きたてのお魚は身がぷりぷりしていて美味い
午後は読書をしたりとまったりタイム。
目の前に陽が落ちますが、この日は雲が多くいまいちなサンセット。
Dining & Cafe & Bar
夜はランプの明かりのみです。
夕食も昼間に突いた魚を頂きます。
ここからは丸焼きスタイルに突入☆
自分で突いた魚はまた格別です
海の恵みに感謝。
明日からはいよいよダイビングです
Ouba trip Day 1 (26th/May/2011) [love island]
キリバスでダイビングを始めてからずっと心待ちにしていたOuba島への旅。
ようやく実現しました
強風の影響で出発が一日遅れたけど、
ようやく風もおさまり出航決定
2:00PM出航を予定して動き出すがそこはキリバス、なかなか人とモノが揃わない・・・。
結局ボートが出たのが5:00PM
今回は外洋に出るので少し大きめのボートをチャーターしました。
水や米などの食糧とダイビングタンク・機材を積み込みます。
ボートスタッフ、ダイビングスタッフ、リゾートスタッフを含めて6人での旅です。
Oubaまで約2時間かかるとのことで、暗くなって大丈夫なの?と嫌な予感がしたが、
「GPSを持ってるから大丈夫さ」とのキャプテンの言葉を信じるしかないし。
今思えば自分のこの予感を信じておけばよかった・・・。
ラグーンを抜けて外洋に出るとまだ風の影響で2mほどのうねりがあり、
波しぶきをかぶりながらの航海となりました
でもボートは安定していたので、安心して乗ってられました。
やがて外洋を抜け、OubaがあるAbaiang環礁のなかに入る。
その時点で7:00PMを超え、あたりは真っ暗で島を認識するのが難しくなってきた。
そしてまさかのGPS故障
島々のかすかな明かりを頼りにOubaを探すが、Ouba自体は無人島の為明かりが無いのでなかなか見つからない。
30分程探した後、キャプテンから
「今日はOubaに行けない。明かりがついている浜に向かい、泊めてくれる家を探す」
というサプライズな決定が告げられた
Abaiang本島方向に舵を切り、明かりがついている浜を目指す。
やがて小さな村にたどり着き、スタッフが地元の人と交渉して泊めてくれる家を探してきた。
波で濡れた身体が夜風に吹かれてとても寒かったが、さっと水を浴びて塩を落とす。
軽く食事をとって疲れた身体を板の間に横たえ雑魚寝となるが、やはり深くは眠れず・・・。
まさかの「今夜泊めてくれませんか?」の旅になってもうた。
こんなオプション頼んでないよ~
ようやく実現しました
強風の影響で出発が一日遅れたけど、
ようやく風もおさまり出航決定
2:00PM出航を予定して動き出すがそこはキリバス、なかなか人とモノが揃わない・・・。
結局ボートが出たのが5:00PM
今回は外洋に出るので少し大きめのボートをチャーターしました。
水や米などの食糧とダイビングタンク・機材を積み込みます。
ボートスタッフ、ダイビングスタッフ、リゾートスタッフを含めて6人での旅です。
Oubaまで約2時間かかるとのことで、暗くなって大丈夫なの?と嫌な予感がしたが、
「GPSを持ってるから大丈夫さ」とのキャプテンの言葉を信じるしかないし。
今思えば自分のこの予感を信じておけばよかった・・・。
ラグーンを抜けて外洋に出るとまだ風の影響で2mほどのうねりがあり、
波しぶきをかぶりながらの航海となりました
でもボートは安定していたので、安心して乗ってられました。
やがて外洋を抜け、OubaがあるAbaiang環礁のなかに入る。
その時点で7:00PMを超え、あたりは真っ暗で島を認識するのが難しくなってきた。
そしてまさかのGPS故障
島々のかすかな明かりを頼りにOubaを探すが、Ouba自体は無人島の為明かりが無いのでなかなか見つからない。
30分程探した後、キャプテンから
「今日はOubaに行けない。明かりがついている浜に向かい、泊めてくれる家を探す」
というサプライズな決定が告げられた
Abaiang本島方向に舵を切り、明かりがついている浜を目指す。
やがて小さな村にたどり着き、スタッフが地元の人と交渉して泊めてくれる家を探してきた。
波で濡れた身体が夜風に吹かれてとても寒かったが、さっと水を浴びて塩を落とす。
軽く食事をとって疲れた身体を板の間に横たえ雑魚寝となるが、やはり深くは眠れず・・・。
まさかの「今夜泊めてくれませんか?」の旅になってもうた。
こんなオプション頼んでないよ~
おはようございます [love island]
珍しく朝からブログを書いてます。
といってもこちらはもう9時ですが。
今日から4日ほど旅行に出かける予定です。
ここから50kmほど北にある離島に行ってきます。
ローカルのボートをチャーターしたり、
同行するスタッフや機材を手配したりと準備が結構大変でした。
今から港に行くんだけど、本当にみんな集まるのか若干不安です・・・。
初めての離島なので、とても楽しみにしています♪
ファイン・トリップになればよいなぁ。
といってもこちらはもう9時ですが。
今日から4日ほど旅行に出かける予定です。
ここから50kmほど北にある離島に行ってきます。
ローカルのボートをチャーターしたり、
同行するスタッフや機材を手配したりと準備が結構大変でした。
今から港に行くんだけど、本当にみんな集まるのか若干不安です・・・。
初めての離島なので、とても楽しみにしています♪
ファイン・トリップになればよいなぁ。
登山 [the Earth]
1週間の休暇に入りのんびりとしています。
キリバスで一番高い山に登ってきました。
標高3M(笑)
"YES WE CAN!"をこのシーンで使ってしまう彼らのセンスはさすがである。
アメリカほど環境対策に投げやりな国はないと思うんだけど。
確かに海岸から見ると丘になっている。
でも笑えない未来があるのです・・・。
多くの環境研究者たちは、気候変動により2100年ころまでには海面が50cm~1mほど上昇するのではないかと予測しています。
この影響を受ける地域として、ツバルやモルディブ、ベネツィアなんかが有名ですが、
キリバスも同じく国土沈没の危機にあります。
この為、キリバスは全住民の国外移住(環境移民として)を現段階で計画し、移住先を探し始めているし、また海外(先進国)でも仕事に就けるような職業能力を国民に身に着けさせることを目標にしています。
今回青年海外協力隊が要請されたのもこの職業訓練が主な理由です。
通常、青年海外協力隊はその国の発展の為に協力するのですが、
国を捨てる為に、というちょっと複雑な立場です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
というのは、表の世界。
では実情はどうなんでしょう?
はっきりいって50年、100年後の未来を正確に予想することは難しいでしょう。
「かつてないほどの急激な気温上昇が起きており、それに伴い世界の海面が上昇する」
このことは誰もが認めており、世界各地で様々な影響があるでしょう。
ではこのような小さな環礁島はどのような影響を受けるのか?
こういった研究はあまり進んでないようです。
単純に沈んじゃうのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
いまここで暮らしていて感じるのは、キリバス人のほとんどが国の政策とは裏腹に環境問題に無関心なこと。国民性として、世界がどうなっちゃうとかにはあまり興味がないのです。
そして僕が思うに、彼らはどうにかやっていけるんじゃないかな。
この島に2千年以上暮らしてきた彼ら。その間にも環境変化は何度も起こり、
島も生き物のように形を変えてきたんだと思う。
彼らはそのことを知っているし、どう対処すればよいかも知っているような気がする。
先進国の焦りを横目に全く動じていない。
もっと言っちゃうと、「先進国の環境破壊のせいで島が沈んじゃうから助けてくれ」という大義名分で援助を引き出すしたたかささえも感じる。
もちろん先進国は環境問題を最優先課題として取り組まないといけないし、影響を受ける国を援助する責任がある。科学技術で解決できることも多いと思う。
でも彼らの意見を、知識をもっと真剣に聞いてみてもいいんじゃないかな。
彼らのほうが優れていることも沢山あるから。
キリバスで一番高い山に登ってきました。
標高3M(笑)
"YES WE CAN!"をこのシーンで使ってしまう彼らのセンスはさすがである。
アメリカほど環境対策に投げやりな国はないと思うんだけど。
確かに海岸から見ると丘になっている。
でも笑えない未来があるのです・・・。
多くの環境研究者たちは、気候変動により2100年ころまでには海面が50cm~1mほど上昇するのではないかと予測しています。
この影響を受ける地域として、ツバルやモルディブ、ベネツィアなんかが有名ですが、
キリバスも同じく国土沈没の危機にあります。
この為、キリバスは全住民の国外移住(環境移民として)を現段階で計画し、移住先を探し始めているし、また海外(先進国)でも仕事に就けるような職業能力を国民に身に着けさせることを目標にしています。
今回青年海外協力隊が要請されたのもこの職業訓練が主な理由です。
通常、青年海外協力隊はその国の発展の為に協力するのですが、
国を捨てる為に、というちょっと複雑な立場です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
というのは、表の世界。
では実情はどうなんでしょう?
はっきりいって50年、100年後の未来を正確に予想することは難しいでしょう。
「かつてないほどの急激な気温上昇が起きており、それに伴い世界の海面が上昇する」
このことは誰もが認めており、世界各地で様々な影響があるでしょう。
ではこのような小さな環礁島はどのような影響を受けるのか?
こういった研究はあまり進んでないようです。
単純に沈んじゃうのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
いまここで暮らしていて感じるのは、キリバス人のほとんどが国の政策とは裏腹に環境問題に無関心なこと。国民性として、世界がどうなっちゃうとかにはあまり興味がないのです。
そして僕が思うに、彼らはどうにかやっていけるんじゃないかな。
この島に2千年以上暮らしてきた彼ら。その間にも環境変化は何度も起こり、
島も生き物のように形を変えてきたんだと思う。
彼らはそのことを知っているし、どう対処すればよいかも知っているような気がする。
先進国の焦りを横目に全く動じていない。
もっと言っちゃうと、「先進国の環境破壊のせいで島が沈んじゃうから助けてくれ」という大義名分で援助を引き出すしたたかささえも感じる。
もちろん先進国は環境問題を最優先課題として取り組まないといけないし、影響を受ける国を援助する責任がある。科学技術で解決できることも多いと思う。
でも彼らの意見を、知識をもっと真剣に聞いてみてもいいんじゃないかな。
彼らのほうが優れていることも沢山あるから。
BEER [love island]
キリバスで飲める主なビールたち。
左から
XXXX BITTER 4.6% (Australia)
XXXX GOLD 3.5% (Australia)
VB 4.6% (Australia)
Heineken 5% (Holland)
Heinekenは日本でもお馴染みですね。
XXXXはフォーエックスと読みます。
禁酒法時代にBEERをXXXXに置き換えて売っていた名残りとかなんとか。
値段はどれも$2.5AUD(約230円)と日本より高め。
輸入品でお酒なので税金が高めにかかっているよう。
自分はXXXX BITTERを好んで飲んでます。
着いた頃はSuper Dryが恋しかったけど、
慣れると全然大丈夫です。
やっぱ常夏ライフにBEERは欠かせませんっ!
ただ、ワインやウイスキーなどは滅多に口にできません。
焼酎や泡盛は夢のまた夢。
左から
XXXX BITTER 4.6% (Australia)
XXXX GOLD 3.5% (Australia)
VB 4.6% (Australia)
Heineken 5% (Holland)
Heinekenは日本でもお馴染みですね。
XXXXはフォーエックスと読みます。
禁酒法時代にBEERをXXXXに置き換えて売っていた名残りとかなんとか。
値段はどれも$2.5AUD(約230円)と日本より高め。
輸入品でお酒なので税金が高めにかかっているよう。
自分はXXXX BITTERを好んで飲んでます。
着いた頃はSuper Dryが恋しかったけど、
慣れると全然大丈夫です。
やっぱ常夏ライフにBEERは欠かせませんっ!
ただ、ワインやウイスキーなどは滅多に口にできません。
焼酎や泡盛は夢のまた夢。
Term1終了! [JOCV]
お疲れ様です
キリバスに来て4か月が経過しました。
そして昨日でTerm1(1学期)が終了しました!
あまりブログで活動の様子には触れていませんが、毎日の英語での授業、ネットワーク及びサーバーの管理、そしてPCのハード保守など自分が今まで専門としてきたのとは違う分野の仕事、そして同僚からの期待、正直毎日きつかったんだと思います。朝起きるたびに今日どうしよう・・・。行くか行かないか・・・。でも生徒が待っているから行かないと・・・。
っていうのが、ああこれから1週間休みなんだと思ったときに気持ちが楽になるのを感じて実感しました。
とは言っても無理を承知での今回のチャレンジなので、とにかく頑張るしかありません。
その一方ブログで多く伝えてる通り、プライベートはとても充実しています。
この1週間の休みで気分を入れ替え、元気にTerm2に臨みたいと思います。
全く個人的な話ですが、前職の仕事、今がピーク時のはずです。
チームJを離れてしまったことを申し訳なく思い、また自分のわがままを許してくれたみんなには感謝しています。
そして新たに編成されたチームJが自分がいたとき以上の力を持っていると確信しています。
今年は確申のel-tax化が大きな課題だったと思います。
更に震災の影響が乗っかり、その厳しさは案じるしか他ありません。
この地にいて思うは日本人の仕事に対する責任感のすごさ。
自分はチームJのみんなをすごいと思っています。
でもカラダとココロの限界を超えるような無理はしちゃだめです。
みんな、帰ったら飲もう。
キリバスに来て4か月が経過しました。
そして昨日でTerm1(1学期)が終了しました!
あまりブログで活動の様子には触れていませんが、毎日の英語での授業、ネットワーク及びサーバーの管理、そしてPCのハード保守など自分が今まで専門としてきたのとは違う分野の仕事、そして同僚からの期待、正直毎日きつかったんだと思います。朝起きるたびに今日どうしよう・・・。行くか行かないか・・・。でも生徒が待っているから行かないと・・・。
っていうのが、ああこれから1週間休みなんだと思ったときに気持ちが楽になるのを感じて実感しました。
とは言っても無理を承知での今回のチャレンジなので、とにかく頑張るしかありません。
その一方ブログで多く伝えてる通り、プライベートはとても充実しています。
この1週間の休みで気分を入れ替え、元気にTerm2に臨みたいと思います。
全く個人的な話ですが、前職の仕事、今がピーク時のはずです。
チームJを離れてしまったことを申し訳なく思い、また自分のわがままを許してくれたみんなには感謝しています。
そして新たに編成されたチームJが自分がいたとき以上の力を持っていると確信しています。
今年は確申のel-tax化が大きな課題だったと思います。
更に震災の影響が乗っかり、その厳しさは案じるしか他ありません。
この地にいて思うは日本人の仕事に対する責任感のすごさ。
自分はチームJのみんなをすごいと思っています。
でもカラダとココロの限界を超えるような無理はしちゃだめです。
みんな、帰ったら飲もう。
ほしのまたたくしま Vol.2 [love island]
月の明るい時期ですね。
自分は満月の時期は明るすぎて星の写真は撮れないと思い込んでいましたが、
昨夜撮ってみたら、意外といけることがわかりました。
そして星の撮影方法を調べているうちに、自分のカメラ(NEX-5)には大きな欠点があることがわかりました。
星の撮影をする際はマニュアルフォーカスにして、
ピントリングを”無限遠”に合わせるのが定石らしいのですが、
NEX-5はピントを”無限遠”に合わせる為のガイドが刻まれていないのです。
なので、撮影しながらピントを合わせていくという手間がかかります。
しかも自分にはピントが合ってるのかどうだかよくわからん
31mm /F5.0/10"/ISO1600
キリバスにいったらぜひ見たいと思っていた南十字星を撮ってみました。
どこにあるのかわかりますかね?
なにげなく南十字星と呼んでますが、正確には南十字座だそうです。そりゃそうだ。
そしてその左上にあるのがケンタウルス座です。
上のほうはフレームから外れてしまってますが・・・。
自分は満月の時期は明るすぎて星の写真は撮れないと思い込んでいましたが、
昨夜撮ってみたら、意外といけることがわかりました。
そして星の撮影方法を調べているうちに、自分のカメラ(NEX-5)には大きな欠点があることがわかりました。
星の撮影をする際はマニュアルフォーカスにして、
ピントリングを”無限遠”に合わせるのが定石らしいのですが、
NEX-5はピントを”無限遠”に合わせる為のガイドが刻まれていないのです。
なので、撮影しながらピントを合わせていくという手間がかかります。
しかも自分にはピントが合ってるのかどうだかよくわからん
31mm /F5.0/10"/ISO1600
キリバスにいったらぜひ見たいと思っていた南十字星を撮ってみました。
どこにあるのかわかりますかね?
なにげなく南十字星と呼んでますが、正確には南十字座だそうです。そりゃそうだ。
そしてその左上にあるのがケンタウルス座です。
上のほうはフレームから外れてしまってますが・・・。
Buariki trip Day 4 (25th/Apr/2011) [love island]
思い出したように、旅行の最終日。
早朝に自分だけ地元の人にブアリキ観光ツアーに連れて行ってもらいました
島と島の間をつなぐコーズウェイの名残り。現代はコンクリートで作りますが、昔は自分たちで石を積んで作ったそうです。
ブアリキはタラワ島の最北端なので、さらに北にあるアベヤン島を遠くに臨むことができます。
同じ日程でJOCVの隊員たちがアベヤンに旅行中。彼らも楽しんでるかな?
自分も次は離島を狙っています。
帰りの船を待つ間、ラグーンでのんびり。一人でやしの木の木陰でまったりしていたら、
地元の人がやしの実を採ってくれ、ココナッツジュースを頂きました。
ここではこういうことが普通です。
生徒たちはたいくつして、ビーチで遊び始めました。
ビーチフラッグに似ていますが、団体戦です。
やがて船が来て、この旅も終わり。
北タラワで4日間を過ごして感じたこと。
①自然の恵みに感謝すること
前回も書きましたね。たまたまイースターの時に訪れたのが幸運でした。
②生徒たちを見直した
正直学校では彼らの子供じみた振る舞いに「このくそガキども」と何度も心の中で叫んでいました。
しかし寝食を共にしてみて、彼らのよいところを沢山感じることができました。
みんな仲良しだし、炊事や掃除も自分たちで進んで行う。
この旅のなかで、生活面に関しては先生はなにも指示をしていませんでした。
そして生活力に欠ける自分をみんながサポートしてくれました。
みんな、ありがとう。
③自然のなかで暮らすということ
自分が住んでいる南タラワも原始的な暮らしをしていると思っていましたが、
電気は通っているし車も多いです。
しかし、北タラワは電気も車もない暮らし。21世紀ですけど。
それでもみんなで協力して穏やかに幸せに暮らしているように感じた。
自分は、人間というのは進まずにはいられない生き物だと思っていた。
こがないと倒れてしまう一輪車に乗っているように。
だから我々は必死に前に進んできたんだと思う。
でも、僕には彼らがこがなくても倒れない魔法の一輪車に乗っているように思えてならない。
※4日間でいちばんきつかったこと。それはビールが飲めなかったこと(笑)。
冷蔵庫が無いので、冷えた飲み物は無い。
ここで暮らすにはビールとお別れする覚悟が・・・。
早朝に自分だけ地元の人にブアリキ観光ツアーに連れて行ってもらいました
島と島の間をつなぐコーズウェイの名残り。現代はコンクリートで作りますが、昔は自分たちで石を積んで作ったそうです。
ブアリキはタラワ島の最北端なので、さらに北にあるアベヤン島を遠くに臨むことができます。
同じ日程でJOCVの隊員たちがアベヤンに旅行中。彼らも楽しんでるかな?
自分も次は離島を狙っています。
帰りの船を待つ間、ラグーンでのんびり。一人でやしの木の木陰でまったりしていたら、
地元の人がやしの実を採ってくれ、ココナッツジュースを頂きました。
ここではこういうことが普通です。
生徒たちはたいくつして、ビーチで遊び始めました。
ビーチフラッグに似ていますが、団体戦です。
やがて船が来て、この旅も終わり。
北タラワで4日間を過ごして感じたこと。
①自然の恵みに感謝すること
前回も書きましたね。たまたまイースターの時に訪れたのが幸運でした。
②生徒たちを見直した
正直学校では彼らの子供じみた振る舞いに「このくそガキども」と何度も心の中で叫んでいました。
しかし寝食を共にしてみて、彼らのよいところを沢山感じることができました。
みんな仲良しだし、炊事や掃除も自分たちで進んで行う。
この旅のなかで、生活面に関しては先生はなにも指示をしていませんでした。
そして生活力に欠ける自分をみんながサポートしてくれました。
みんな、ありがとう。
③自然のなかで暮らすということ
自分が住んでいる南タラワも原始的な暮らしをしていると思っていましたが、
電気は通っているし車も多いです。
しかし、北タラワは電気も車もない暮らし。21世紀ですけど。
それでもみんなで協力して穏やかに幸せに暮らしているように感じた。
自分は、人間というのは進まずにはいられない生き物だと思っていた。
こがないと倒れてしまう一輪車に乗っているように。
だから我々は必死に前に進んできたんだと思う。
でも、僕には彼らがこがなくても倒れない魔法の一輪車に乗っているように思えてならない。
※4日間でいちばんきつかったこと。それはビールが飲めなかったこと(笑)。
冷蔵庫が無いので、冷えた飲み物は無い。
ここで暮らすにはビールとお別れする覚悟が・・・。
ビーチク [love island]
ビーチクリーンを始めました。
といっても大げさなものではなく、
自宅の周囲のビーチをコツコツときれいにしている感じです。
参加者もいまのところJOCV隊員の数名のみ・・・。
キリバスには「ゴミを集めて処分する」という習慣がほとんどありません。
だから先進国の人間が街中やビーチを見ると、非常に汚く感じます。
しかしキリバス人にとってはそれが普通。
では彼らは清潔感のない人々なの??というとそうでもない。
毎朝ほうきで庭や道路を掃いているし、石けんで手を洗う人も多い。
これには事情があるのです。
そもそも彼らは割と最近まで自然の恵み(魚、やしの実、タロイモなど)だけで暮らしてきた。
それらの廃棄物はそこらへんに捨てれば豚や鶏や犬の餌となるし、
もっと小さな蟻などの小動物、さらにはバクテリアまで養う食物連鎖があったのだと思う。
だから、「食糧廃棄物はそこらへんに捨てる」のが彼らにとっては常識であり生活の知恵。
ところがごく最近になって外国人がいろいろ輸入品を持ち込むようになった。
米、インスタントラーメン、缶詰、ジュース、ビール、スナック菓子、etc...
これらは全てプラスチック、瓶、缶で包装されている。
そして彼らはこれらの輸入品を好み、多く消費するようになる。
しかし、輸入した外国人はそれらのゴミがほぼ永久に自然還元されないということは教えなかった。
もちろん、商品が売れさえすればよいからだ。
ゴミは彼ら流にポイ捨て。そしてこの島は”ゴミの島”となった。
だから持ち込んだ側の人間である僕らが、どうにかこの現状をChangeしたいという試みである。
と同時に、休日にきれいなビーチでまったりしたいという野望でもある(笑)
ビキニの女の子たちが隣りで肌を焼いていたりして(完全に妄想)
大人たちは、この変な外国人たちは何をしてんずら?という顔でみている。
子供たちは、遊び半分で手伝ってくれたりする。
そう簡単に変えられるとは思ってないけど、彼らに何か感じてほしいという願いを込めて頑張る。
現状のビーチはこんな感じ。
カトゥ、うんこ注意!!
といっても大げさなものではなく、
自宅の周囲のビーチをコツコツときれいにしている感じです。
参加者もいまのところJOCV隊員の数名のみ・・・。
キリバスには「ゴミを集めて処分する」という習慣がほとんどありません。
だから先進国の人間が街中やビーチを見ると、非常に汚く感じます。
しかしキリバス人にとってはそれが普通。
では彼らは清潔感のない人々なの??というとそうでもない。
毎朝ほうきで庭や道路を掃いているし、石けんで手を洗う人も多い。
これには事情があるのです。
そもそも彼らは割と最近まで自然の恵み(魚、やしの実、タロイモなど)だけで暮らしてきた。
それらの廃棄物はそこらへんに捨てれば豚や鶏や犬の餌となるし、
もっと小さな蟻などの小動物、さらにはバクテリアまで養う食物連鎖があったのだと思う。
だから、「食糧廃棄物はそこらへんに捨てる」のが彼らにとっては常識であり生活の知恵。
ところがごく最近になって外国人がいろいろ輸入品を持ち込むようになった。
米、インスタントラーメン、缶詰、ジュース、ビール、スナック菓子、etc...
これらは全てプラスチック、瓶、缶で包装されている。
そして彼らはこれらの輸入品を好み、多く消費するようになる。
しかし、輸入した外国人はそれらのゴミがほぼ永久に自然還元されないということは教えなかった。
もちろん、商品が売れさえすればよいからだ。
ゴミは彼ら流にポイ捨て。そしてこの島は”ゴミの島”となった。
だから持ち込んだ側の人間である僕らが、どうにかこの現状をChangeしたいという試みである。
と同時に、休日にきれいなビーチでまったりしたいという野望でもある(笑)
ビキニの女の子たちが隣りで肌を焼いていたりして(完全に妄想)
大人たちは、この変な外国人たちは何をしてんずら?という顔でみている。
子供たちは、遊び半分で手伝ってくれたりする。
そう簡単に変えられるとは思ってないけど、彼らに何か感じてほしいという願いを込めて頑張る。
現状のビーチはこんな感じ。
カトゥ、うんこ注意!!
告白 [others]
湊かなえの「告白」を読みました。
前から気になっていましたが、
JICAキリバス事務所に置いてあったので読んでみました。
最初から最後まで暗ーい感じで、
人と人が憎しみ合うとこうなりますという見本です。
これほど徹底的に希望が無い小説も珍しいですね。
ミステリーとしてのトリックと構成はとても面白い作品だと思います。
さすがに本屋大賞を受賞しただけはありますね。
少年犯罪、インターネット上の犯罪予告、いじめ、引きこもり、モンスターペアレントなど現代の代表的な病理が盛り込まれていて、ちょっとお腹いっぱいかな。
小説というよりはドキュメンタリーを読んでる感じもした。
映画化された「告白」は日本アカデミー賞で作品賞などを取ったようで、
帰国したら見てみたいですね。あの小説がどう再構成されているのか興味深いです。
ただ森口先生役が松たか子なのは残念。
小西真奈美が最適かと思いますが。
I こにたん
さて、作者の湊かなえは青年海外協力隊の経験者だそうです。
トンガで女子高の先生をしていたそうです。
その縁があって、彼女は本屋大賞の副賞である10万円を、
大洋州(キリバス、フィジー、サモアなど)のJICA事務所へ本を贈るということに使いました。
海外にいると、確かに日本の本に飢えます。
彼女が贈ってくれた何冊かの本、大切に読ませて頂きたいと思います。
彼女のトンガでの経験が「告白」にどう生かされているのかは不明ですが、
桜宮先生が海外で紛争や貧困をたくさん見てきてその後・・・、
という部分にその想いが込められているように感じました。
彼はこの作品のなかで唯一”憎しみ”を持たない登場人物です。
彼女がJICA事務所に寄贈した本のサイン。
湊さんもがんばってください。
前から気になっていましたが、
JICAキリバス事務所に置いてあったので読んでみました。
最初から最後まで暗ーい感じで、
人と人が憎しみ合うとこうなりますという見本です。
これほど徹底的に希望が無い小説も珍しいですね。
ミステリーとしてのトリックと構成はとても面白い作品だと思います。
さすがに本屋大賞を受賞しただけはありますね。
少年犯罪、インターネット上の犯罪予告、いじめ、引きこもり、モンスターペアレントなど現代の代表的な病理が盛り込まれていて、ちょっとお腹いっぱいかな。
小説というよりはドキュメンタリーを読んでる感じもした。
映画化された「告白」は日本アカデミー賞で作品賞などを取ったようで、
帰国したら見てみたいですね。あの小説がどう再構成されているのか興味深いです。
ただ森口先生役が松たか子なのは残念。
小西真奈美が最適かと思いますが。
I こにたん
さて、作者の湊かなえは青年海外協力隊の経験者だそうです。
トンガで女子高の先生をしていたそうです。
その縁があって、彼女は本屋大賞の副賞である10万円を、
大洋州(キリバス、フィジー、サモアなど)のJICA事務所へ本を贈るということに使いました。
海外にいると、確かに日本の本に飢えます。
彼女が贈ってくれた何冊かの本、大切に読ませて頂きたいと思います。
彼女のトンガでの経験が「告白」にどう生かされているのかは不明ですが、
桜宮先生が海外で紛争や貧困をたくさん見てきてその後・・・、
という部分にその想いが込められているように感じました。
彼はこの作品のなかで唯一”憎しみ”を持たない登場人物です。
彼女がJICA事務所に寄贈した本のサイン。
湊さんもがんばってください。
IHAC写真編 [JOCV]
入場行進から気合が入っています。
各チームでオリジナルのダンスを踊ります。
長距離系はハダシで!
手書きのボードで周回チェック。彼は朝いつも同じバスで通勤しているスタッフです。
ゴール後に抱き着く感動のシーン。もうビリのほうなんだけど、どんなドラマがあるんだい?
走り終わった後に担ぎこまれる選手も多い。ちょっとオーバーだってば・・・。
召集所に集まる選手たち。呼べばちゃんと来るんだね~。
ホップ、ステップ、いやーんうちの男子、なぜか女装をしたがります。
短距離系はスパイク装着。
スターティング・ブロックさえあります。
やっぱマイルはもりあがるねぇ
なにげにこの2日間がいままでのキリバスライフで一番めげました。
陸上競技に対するいいかげんさにフラストレーションがたまり、
さらには土埃りに灼熱の太陽がこたえました。
思わず一人日本語でブツブツ言っておりました・・・。
やはりキリバスの暑さは海風が無いと耐えられません・・・。
ハンター現る [love island]
こんばんは。
GWももうすぐ終わりですね。
以前の職場ではほぼ休めなかったなぁ・・・。
今年はいつもと違う雰囲気だったのではないのでしょうか?
今週この島に、珍獣ハンターという変わった職業の日本人女性が上陸していました。
自分は見かけませんでしたが、巨大シャコを採っていったそうです。
このシャコ美味いのですよん。
テレビにでているらしいので、そのうちオンエアされるカモです。
でも獲物がしょぼいので、ポシャる可能性大。
GWももうすぐ終わりですね。
以前の職場ではほぼ休めなかったなぁ・・・。
今年はいつもと違う雰囲気だったのではないのでしょうか?
今週この島に、珍獣ハンターという変わった職業の日本人女性が上陸していました。
自分は見かけませんでしたが、巨大シャコを採っていったそうです。
このシャコ美味いのですよん。
テレビにでているらしいので、そのうちオンエアされるカモです。
でも獲物がしょぼいので、ポシャる可能性大。
しまのちず追加
サイドバーに「しまのちず」を追加しました。
ブロクで紹介した場所などを随時記入していく予定ですので、ブログと併せてお楽しみください♪
Googleマップのマイマップ機能で作成した地図を埋め込んでいます。
地図下部のリンクから大きな地図を展開することもできます。
埋め込みの地図は小さくていまいちかな・・・。
こちらはネットが遅いので、動作に時間がかかってしまいますが、
ブロードバンドなみなさんの環境ならサクサク動いてるのかな?
いちおうFirefox,Chrome,IEでは動作確認しましたが、場合によっては動かないかもです。
スマートフォンだとどんな感じなんだろう・・・。
というわけで、デバッグお願いします(笑)
ブロクで紹介した場所などを随時記入していく予定ですので、ブログと併せてお楽しみください♪
Googleマップのマイマップ機能で作成した地図を埋め込んでいます。
地図下部のリンクから大きな地図を展開することもできます。
埋め込みの地図は小さくていまいちかな・・・。
こちらはネットが遅いので、動作に時間がかかってしまいますが、
ブロードバンドなみなさんの環境ならサクサク動いてるのかな?
いちおうFirefox,Chrome,IEでは動作確認しましたが、場合によっては動かないかもです。
スマートフォンだとどんな感じなんだろう・・・。
というわけで、デバッグお願いします(笑)
IHAC [JOCV]
先週の木・金にIHAC(Inter House Athretic Championship)が開催されました。
たいそうな名前ですが、校内陸上競技大会です。
うちの学校はクラスとは別にホームという単位があって、
全学年ミックスで6つのホームに別れています。
日本でいうと子供会みたいな感じかなぁ・・・。
そのホーム対抗の大会ということで、各チーム放課後に練習を頑張ってきました。
会場は国立陸上競技場です
トラックはアンツーカー6レーンですが、意外と機材は揃っています。
生徒たちがスパイクを履いているのには驚いた。
みんな裸足で走ると思っていたのに・・・。
学校で保有してるようで、みんなで使い回していました。
ちゃんとスターティングブロックも使います。
種目も100m、200m、400m、800m、3000m、5000m、
4×100m、4×400m、
走り高跳び、走り幅跳び、砲丸投げ、円盤投げと本格的。
日本の高校生の陸上競技大会に近い種目をこなします。
ってか校内大会にしてはやりすぎでは
開会式の前に(暑くなる前に)長距離種目を行うなどオリンピックなみの配慮もあったりするが、
プログラムの進行はのんびりペース。
この種目が終わったから、ちょっと休憩して次やろうかといった感じで進んでいく。
それでもまあいいペースで進んでいくから不思議なものだ。
出場選手もちゃんとレース開始前には集合してくる。
自分は係員として計時や着順判定を行った。
しかしこれが毎回もめる。
計時と着順が矛盾してしまうのだ。
計時があいまいなせい。
本来計時係全員がゴールライン上に並んでいないと正確に測れないが、
みんなまちまちな角度からみているからいい加減になっちゃうんだよね・・・。
選手や観客からも物言いが入ったりするし。
それでもなにやら話し合って順位を決めていた。
日本とは違う判断基準がなにかあるに違いない
そもそもキリバス人の特徴である”リラックス””あいまい”の対極にあるんだよね、陸上競技って。
まあでも彼らはこのイベントをとても楽しんでいたので、口出しはしないように我慢。
生徒たちの走る姿は爽やかで見ていて気持ちがよい
みんな全力疾走を見せてくれる。
短距離はそこそこのタイムがでるが、
長距離は苦手なようで日本の中学生レベル以下。
いまの自分でも勝てるカモ?と思ったが、
800mを全力で走ったら身体がバラバラになるでしょう(笑)
自分が青春を捧げた800m。
スタート前の緊張感、オープンコースになる時の体のぶつかり合い、
体中のエネルギーを使い切ってなお走るラスト100m、ゴール後の解放感。
ずっと忘れていたけど、思い出しました。
好きだったなぁ。
今回の大会にちょっと刺激を受けまして、走り始めることにしました。
軽いジョギングですがどこを走っても海沿いなのでなかなか心地よいです。
文章が長くなったので、IHAC写真編は次回に。
たいそうな名前ですが、校内陸上競技大会です。
うちの学校はクラスとは別にホームという単位があって、
全学年ミックスで6つのホームに別れています。
日本でいうと子供会みたいな感じかなぁ・・・。
そのホーム対抗の大会ということで、各チーム放課後に練習を頑張ってきました。
会場は国立陸上競技場です
トラックはアンツーカー6レーンですが、意外と機材は揃っています。
生徒たちがスパイクを履いているのには驚いた。
みんな裸足で走ると思っていたのに・・・。
学校で保有してるようで、みんなで使い回していました。
ちゃんとスターティングブロックも使います。
種目も100m、200m、400m、800m、3000m、5000m、
4×100m、4×400m、
走り高跳び、走り幅跳び、砲丸投げ、円盤投げと本格的。
日本の高校生の陸上競技大会に近い種目をこなします。
ってか校内大会にしてはやりすぎでは
開会式の前に(暑くなる前に)長距離種目を行うなどオリンピックなみの配慮もあったりするが、
プログラムの進行はのんびりペース。
この種目が終わったから、ちょっと休憩して次やろうかといった感じで進んでいく。
それでもまあいいペースで進んでいくから不思議なものだ。
出場選手もちゃんとレース開始前には集合してくる。
自分は係員として計時や着順判定を行った。
しかしこれが毎回もめる。
計時と着順が矛盾してしまうのだ。
計時があいまいなせい。
本来計時係全員がゴールライン上に並んでいないと正確に測れないが、
みんなまちまちな角度からみているからいい加減になっちゃうんだよね・・・。
選手や観客からも物言いが入ったりするし。
それでもなにやら話し合って順位を決めていた。
日本とは違う判断基準がなにかあるに違いない
そもそもキリバス人の特徴である”リラックス””あいまい”の対極にあるんだよね、陸上競技って。
まあでも彼らはこのイベントをとても楽しんでいたので、口出しはしないように我慢。
生徒たちの走る姿は爽やかで見ていて気持ちがよい
みんな全力疾走を見せてくれる。
短距離はそこそこのタイムがでるが、
長距離は苦手なようで日本の中学生レベル以下。
いまの自分でも勝てるカモ?と思ったが、
800mを全力で走ったら身体がバラバラになるでしょう(笑)
自分が青春を捧げた800m。
スタート前の緊張感、オープンコースになる時の体のぶつかり合い、
体中のエネルギーを使い切ってなお走るラスト100m、ゴール後の解放感。
ずっと忘れていたけど、思い出しました。
好きだったなぁ。
今回の大会にちょっと刺激を受けまして、走り始めることにしました。
軽いジョギングですがどこを走っても海沿いなのでなかなか心地よいです。
文章が長くなったので、IHAC写真編は次回に。
Buariki trip Day 3 (24th/Apr/2011) [love island]
朝起きると、ビーチにカニさんの掘った砂山がずらっと並んでます。
この日はイースター(復活祭)の催しが教会で行われるということで、自分も参加させて貰いました。
イースターはクリスマスと並んでキリスト教の2大イベントだそうです。
キリストが復活した日のお祝いのようで・・・。(不勉強で申し訳ありません)
とにかく壮大なイベントでした。
僕らの泊まっているマニアバから隣村の教会まで歩いて1時間。
みんなドレスアップしてます。
自分は着てきたサーフパンツ&ラッシュガードしかなかったので、
生徒から白いTシャツとラバラバ(腰巻き)を借りてどうにかドレスアップ。
キリバスではカソリックとプロテスタントが半々といった感じです。
今回はプロテスタントの教会に行ってきました。
手前が教会で、奥にマニアバがあります。
午前中に1時間ほど教会で礼拝が行われました。
なにせ初めてなもので、たぶん浮いてました・・・。
その後マニアバでお昼ご飯をみんなで頂きました。
イースターだけあって、ご馳走が振る舞われました。
食事が終わると讃美歌の歌合戦が始まりました。
コミュニティ単位で10人程のチームがあり、順番に美しい讃美歌を披露します。
うちの生徒チームももちろん参加。
元気なハーモニーを響かせていました。
午後になってもう一度礼拝が行われました。
白い教会に白い衣装の信者たちがとても清々しいです。
キリバスの教会は地べたに座るスタイルです。
今回は隣に座ったおじさんが聖書と讃美歌の本を貸してくれたので、
みんなと一緒に聖書を読んで、讃美歌を歌うことが出来ました。
前日の夜に「神へ感謝」ということを考えたばかりだったので、
初めての礼拝を素直に感じることができました。
正直言ってキリストがらみの歴史についてはあまり興味はないのですが、
その教えは結構いいことが書いてあると思うので、
ちょっと聖書にトライしてみようかなと思っています。
朝の9時に出発して、帰ってきたのは5時頃。
イースターを存分に味わうことができて幸せでした。
最終日ということもあり、夕暮れ時はロマンチックビーチに。
生徒たち、何を語りあってるんでしょうね。
夕食はタコさんを煮たやつを頂きました。
やしの木の枝でこれでもか!これでもか!と叩きまくっていたので、
とても柔らかくて、美味しかったです。
I kukurei