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まーちゃんバンドが水戸に来る! [the Earth]

以前自分のブログで紹介した西表の三線アーティスト”南ぬ風人まーちゃんうーぽー”が、
急遽自分の地元である茨城県水戸市で東日本大震災チャリティーイベントを開催します!!
彼は自分がJOCV参加を決意するきっかけになった一人。

まーちゃんバンドに関する記事その1 まーちゃんバンドに関する記事その2

震災後、私たちのライフスタイルを変えたほうがいいのでは?と思い始めているあなた、
田中優さんの講演を聞いてみましょうね~
あなた自身が動き始めるきっかけになるかもしれません。

沖縄民謡、三線が好きなあなた、まーちゃんの唄に魂をゆさぶられてみましょうね~

特に自分の地元の仲間たち!!
おともだちを誘ってぜひ参加してみましょうね~

自分は残念ながら行けません。。。ネット中継も無理だな。。。


以下告知です。

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東日本大震災チャリティーイベント

『今こそ、日本再生』
~希望の未来を切り開こう~ IN 茨城 水戸

講演:田中優
(未来バンク事業組合理事長、環境活動家)

唄:南ぬ風人まーちゃんうーぽー
(NGO「心援隊」代表、沖縄三線アーティスト)
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【日時】
6月30日(木曜日)
18時10分オープン
18時30分スタート
【会場】
茨城県総合福祉会館
コミュニティーホール
茨城県水戸市千波町1918
●入場無料(カンパにご協力ください) ご予約・お申し込みは不要です。そのまま会場にお越しください。 込み合う場合は先着順になります ※電波の状況などによりますが、可能な限り、生中継映像を配信をいたします http://kajipito.net/kibou/">http://kajipito.net/kibou/ ----------------------------------------------------------------- 《出演&内容》 ★田中優 (未来バンク事業組合理事長、「ap bank」監事) 映像を通して、放射能の危険性についてわかりやすく伝えます。 また、自然エネルギーの可能性や、未来へのライフスタイルを提案し、希望をお伝えします。 「原発に頼らない社会へ」著者。 http://tanakayu.blogspot.com/">http://tanakayu.blogspot.com/ ★南ぬ風人まーちゃんうーぽー (NGO「心援隊」代表、三線アーティスト) 沖縄三線の癒しの音と共に唄い、西表島からのメッセージ、生きる勇気と希望を伝えます。 現在、福島県への『赤ちゃん☆引っ越しプロジェクト』や『福島☆復興プロジェクト』など支援活動を展開中。 まーちゃんブログ http://ameblo.jp/upo-nokiseki/">http://ameblo.jp/upo-nokiseki/ -----------------------------------------------------------------------------------------
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登山 [the Earth]

1週間の休暇に入りのんびりとしています。
キリバスで一番高い山に登ってきました。

DSC08258.jpg

標高3M(笑)
"YES WE CAN!"をこのシーンで使ってしまう彼らのセンスはさすがである。
アメリカほど環境対策に投げやりな国はないと思うんだけど。

確かに海岸から見ると丘になっている。
DSC08259.jpg

でも笑えない未来があるのです・・・。

多くの環境研究者たちは、気候変動により2100年ころまでには海面が50cm~1mほど上昇するのではないかと予測しています。

この影響を受ける地域として、ツバルやモルディブ、ベネツィアなんかが有名ですが、
キリバスも同じく国土沈没の危機にあります。

この為、キリバスは全住民の国外移住(環境移民として)を現段階で計画し、移住先を探し始めているし、また海外(先進国)でも仕事に就けるような職業能力を国民に身に着けさせることを目標にしています。
今回青年海外協力隊が要請されたのもこの職業訓練が主な理由です。
通常、青年海外協力隊はその国の発展の為に協力するのですが、
国を捨てる為に、というちょっと複雑な立場です。

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というのは、表の世界。

では実情はどうなんでしょう?
はっきりいって50年、100年後の未来を正確に予想することは難しいでしょう。
「かつてないほどの急激な気温上昇が起きており、それに伴い世界の海面が上昇する」
このことは誰もが認めており、世界各地で様々な影響があるでしょう。

ではこのような小さな環礁島はどのような影響を受けるのか?
こういった研究はあまり進んでないようです。
単純に沈んじゃうのかもしれないし、そうでないのかもしれない。

いまここで暮らしていて感じるのは、キリバス人のほとんどが国の政策とは裏腹に環境問題に無関心なこと。国民性として、世界がどうなっちゃうとかにはあまり興味がないのです。

そして僕が思うに、彼らはどうにかやっていけるんじゃないかな。
この島に2千年以上暮らしてきた彼ら。その間にも環境変化は何度も起こり、
島も生き物のように形を変えてきたんだと思う。
彼らはそのことを知っているし、どう対処すればよいかも知っているような気がする。
先進国の焦りを横目に全く動じていない。

もっと言っちゃうと、「先進国の環境破壊のせいで島が沈んじゃうから助けてくれ」という大義名分で援助を引き出すしたたかささえも感じる。

もちろん先進国は環境問題を最優先課題として取り組まないといけないし、影響を受ける国を援助する責任がある。科学技術で解決できることも多いと思う。
でも彼らの意見を、知識をもっと真剣に聞いてみてもいいんじゃないかな。
彼らのほうが優れていることも沢山あるから。

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走ると、地球に優しく発電する!? [the Earth]

コレステ退治シリーズ第2弾!

というわけで、スポーツクラブ「キッツウエルネス水戸」の体験をしてきました。
本気で通うつもりで体験してきました。(体験料1,050円)

自分こういうところ始めてだったのでまずはその感想・・・
シュールかつエキセントリックで都会的な空間。

以下詳細レポ
①プール ☆
25m*5コースほど。水深は1.3mくらいかな?
うちの近所にある公共施設(50m*10コース+25m+25m)と比べると、まるで価値は無い。

②マシンジム ☆☆
・ランニングマシン*20
・自転車こぎ*10
・ステップマシン*10
・ロディオボーイ*10
・筋トレ系*15

大部分の人々は脂肪燃焼系の種目に挑んでいる。
テレビや雑誌を見ながら運動する姿は近未来的。
筋トレ系に挑んでるのは主にマッチョな方々。
トレーナーがいろいろアドバイスしてくれるものだと思っていたが、
それは別料金だそうだ。
走ったり自転車をこぐのであれば、事足りている。

③スタジオ ☆☆☆
みんなでエアロビやダンスをやっていた。
始めて生で見たので感動した。
インストラクターの動きはハンパなかった。
しかし自分は団体種目苦手なのでパス。


とうわけで全く入会する気が起きず、満面の笑みで「入会しましぇん」と言って引き上げてきました。
田舎人からすると9,700円/月は高いなぁ・・・。
3,000円くらいなら考えるんだけども。

でも収穫が一つありました。
ロディオボーイに揺られながら頑張っている皆さんを眺めていたとき、ふと思った。
この運動エネルギーで電気を起こせるんじゃないか?
ランニングマシンや自転車漕ぎの回転運動で発電する。
これって古典的なコメディだけど、
この方々の本気で頑張っている姿を見ると、現実味があるのでは?と思いました。

国家的なプロジェクトにして、国営のジムをたくさん作りフィットネス発電を推奨する。
参加者へのインセンティブとして運動量(発電量)に応じて健康保険料を割引きにする。
運動してれば病気になるリスクは減るので。
エコ+ヘルシーで大ブレイクするかも!?

走ると、沖縄のサンゴが再生される [the Earth]

最近走っています。
基礎体力UPとコレステロール退治のため。

これまで何度「走ろう!」と思い、挫折してきたことか・・・
なにか「健康」以外のインセンティブがないと長続きしないなぁと思い探し出したのが、
「au Run &Walk Green Road Projiect 沖縄Walk」です。

「au Run &Walk 」は、auの携帯を身に着けて走ったり歩いたりすると、
GPS機能により走行距離・時間・ルート・消費カロリーなどを記録できるサービス。
自分は専用のアームバンドに携帯を入れて走っています。

「Green Road Projiect」は、その機能を利用し、
1km走るごとに1円をKDDIが自然保護活動に対して寄附を行うというプロジェクト。
Vol.1 屋久島Walk
Vol.2 緑の種
Vol.3 知床Walk
に続き、Vol.4 沖縄Walkが開催されました。

「沖縄Walk」は、映画「てぃだかんかん」のモデルである金城さんが行っている、
養殖サンゴの移植活動が寄附の対象となります。


話がながくなりましたが、要するに、
「走ると、沖縄のサンゴが再生される」ってわけです!!

こういう仕組み考えちゃう人って素敵です☆

で、このプロジェクトが今日で終了しました。
自分は100kmを目標にしていましたが、32kmで終わりました・・・
、、、次なるインセンティブを模索中ですっ。

ちなみに参加者みんなの総走行距離は5,711,355km!!
ということで、5,711,355円がサンゴ保護活動に使われることになります。
        こんないいサンゴGO!はミラクル!?

DSC07276.jpg

元気なサンゴ礁は、多種多様な海洋生物をはぐくむ
2009年8月@西表島

てぃだかんかん [the Earth]

映画「てぃだかんかん」を観てきました。
GWということもあってそこそこの入り。家族連れが多い感じでした。

サンゴが壊滅してしまった故郷沖縄の海を再生させるべくサンゴの移植に取り組む金城さんのお話です。

感想その1
男として、子供たちにきれいな海をのこしてやりたいんだという信念だけで生きていく姿はかっこいい。
でも家族はかなり大変な思いをすることになる。
そういう意味で、金城さんよりむしろ奥さんがすごい。

感想その2
1999年のエルニーニョで、世界中のサンゴが壊滅的な被害を受けた。
いまでも沖縄本島の海を潜っても、元気なサンゴの姿をみかけることは少ない。
だが同じ沖縄でも西表のサンゴはとても元気だった。
世界でも、回復した地域とそうでない地域があるそうだ。
どうもそれは陸地の差のようだ。
人間が開発という名のもとに道路やビルやホテルを建てた。
コンクリートの護岸を造った。
その影響を敏感なサンゴが感じているのだろう。

というようなことを考えさせられた映画でした。
みなさん、ぜひ大切な人と一緒に観てみてください。
そして、地球の未来について話し合ってみてください。

地球の行方 [the Earth]

僕らが愛する、地球。

水と緑にあふれ、多種多様な生物を育んでいます。

そんな地球の環境がどうやら危機的状況なようです。
いわゆる地球温暖化の進行です。
今後100年で、平均気温が6℃ほど上昇するかも?と言われています。

2009年12月にCOP15が開催され、各国首脳が集まりこの対策について話し合ったが、
結果的に「何もしない」ことが決まったようです・・・。
各国いろいろ事情と言い分はあるんだろうけど、ほんとにこれでいいのかね?

僕が思うに、こういうことを政治に任せていても駄目なんだよ。
僕ら地球市民一人一人が、地球のことを真剣に考え、誠実に行動するべきなんだ。

一人一人の力は微弱です。
でもそれが集まっていけば、大きなうねりとなり、世界を変えることができる。

みなさん、一緒に「持続可能な世界」を目指して立ち上がりませんか?

カテゴリー"the Earth"では、身近なところから環境問題を考えていきたいと思います。

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