a song dedicated

Reggae

もうすぐ７月ですね
レゲエの似合う季節がやってきますね

横浜レゲエ祭のサイトを覗いてみたら、、、
今年から横浜スタジアムに戻るんですね
暑い盛りにレゲエ好きが集まってビールを飲みながらレゲエを楽しむあの空間、行きたいなぁ。。。

キリバスでもレゲエはけっこう人気があります。
気候的にはまってるんでしょうな。
もっともジャパレゲを聞いてるのは自分ぐらいだと思いますが（笑）
ちょっとジャパレゲをひろげてみようかな

ベシオ桟橋延長

今週、フィジー日本大使館の大使とJICAフィジー事務所長がキリバスを訪れている。
目的は、ベシオ港桟橋の延長工事に関する無償資金援助の調印式。

ベシオ港はキリバスで唯一の国際貿易港である。
しかし港の水位が浅いため大型船は直接桟橋に付けないので、コンテナを小型船でピストン輸送している。
これが物流のボトルネックとなっている。
これを解消するために、大型船が停泊できる沖合まで桟橋を伸ばしてしまおうという壮大な計画。
日本がこれに対して援助しようとしている額は、３０億円超。

その関係で、本日は大統領レセプションディナーにＪＩＣＡ関係者も含めてオール日本人を招待して頂いた。
おおよその日本人と、援助各国の代表者が招かれていた。
さすがに３０億円超の援助に対する感謝、料理も踊りも素晴らしかった。

この案件は今後公示され、一発で入札が決まれば来年早々に着工される予定。


その一方、今日の夕方、ある男性と出会った。そのいきさつを。

彼「Hello」
自分「Hello？」（ん、アジアっぽい顔立ちの人だな。新しい台湾人かな？」
彼「日本人ですか？」
自分（ん？こいつそうとう日本語うまいな）「こんにちは。日本語上手ですね」
彼「ありがとうございます。日本人ですから」
自分「あいや～」

”この国に自分の知らない日本人がいるはずない”という思い込みで、失礼なことをしてしまいました。
この国に日本人が来るのはＪＩＣＡ関連かその他国際協力関係者なので、事前にアナウンスが来ます。
彼はユネスコのサモア事務所に所属していて、今回は教育関係のプロジェクトでキリバスを訪れていたそうです。国籍とか関係ない国際機関で働く彼がとてもまぶしく感じた一日でした。

まーちゃんバンドが水戸に来る！

以前自分のブログで紹介した西表の三線アーティスト”南ぬ風人まーちゃんうーぽー”が、
急遽自分の地元である茨城県水戸市で東日本大震災チャリティーイベントを開催します！！
彼は自分がＪＯＣＶ参加を決意するきっかけになった一人。

まーちゃんバンドに関する記事その１ まーちゃんバンドに関する記事その２

震災後、私たちのライフスタイルを変えたほうがいいのでは？と思い始めているあなた、
田中優さんの講演を聞いてみましょうね～
あなた自身が動き始めるきっかけになるかもしれません。

沖縄民謡、三線が好きなあなた、まーちゃんの唄に魂をゆさぶられてみましょうね～

特に自分の地元の仲間たち！！
おともだちを誘ってぜひ参加してみましょうね～

自分は残念ながら行けません。。。ネット中継も無理だな。。。


以下告知です。

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東日本大震災チャリティーイベント

『今こそ、日本再生』
～希望の未来を切り開こう～ ＩＮ 茨城 水戸

講演：田中優
(未来バンク事業組合理事長、環境活動家)

唄：南ぬ風人まーちゃんうーぽー
(ＮＧＯ「心援隊」代表、沖縄三線アーティスト)
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【日時】
６月３０日（木曜日）
１８時１０分オープン
１８時３０分スタート
【会場】
茨城県総合福祉会館
コミュニティーホール
茨城県水戸市千波町1918
●入場無料(カンパにご協力ください) ご予約・お申し込みは不要です。そのまま会場にお越しください。 込み合う場合は先着順になります ※電波の状況などによりますが、可能な限り、生中継映像を配信をいたします http://kajipito.net/kibou/">http://kajipito.net/kibou/ ----------------------------------------------------------------- 《出演＆内容》 ★田中優 (未来バンク事業組合理事長、「ap bank」監事) 映像を通して、放射能の危険性についてわかりやすく伝えます。 また、自然エネルギーの可能性や、未来へのライフスタイルを提案し、希望をお伝えします。 「原発に頼らない社会へ」著者。 http://tanakayu.blogspot.com/">http://tanakayu.blogspot.com/ ★南ぬ風人まーちゃんうーぽー （NGO「心援隊」代表、三線アーティスト） 沖縄三線の癒しの音と共に唄い、西表島からのメッセージ、生きる勇気と希望を伝えます。 現在、福島県への『赤ちゃん☆引っ越しプロジェクト』や『福島☆復興プロジェクト』など支援活動を展開中。 まーちゃんブログ http://ameblo.jp/upo-nokiseki/">http://ameblo.jp/upo-nokiseki/ -----------------------------------------------------------------------------------------

台湾式ＢＢＱとは

台湾人ボランティアが我々日本人ボランティアをＢＢＱに誘ってくれた。
日本の夏以来のＢＢＱに心が躍る
ワタクシＢＢＱ大好き人間であります。
しかも彼らは台湾ファームでたくさんの野菜とぶくぶく太った豚さんを育てている。
それはそれはゴージャスなＢＢＱになるに違いない。
そんな妄想で前夜は興奮してしまい寝れず、
深夜に包丁を研いでしまった。（ＢＢＱとは無関係）

そして当日はスカッと晴れたＢＢＱ日和


またまたテンションが上がってしまい、
ＢＢＱ会場まで１００ｍほどのチャネルをボートで渡るのだが、
「オレは泳ぎたい！」とひとり泳いで渡る始末。


しかしやがて合流した台湾人たちの荷物が少ないことに気付く。
あれれ？ナスは？ピーマンは？豚ちゃんは？？？

そしてけっきょくこれが本日のＢＢＱの図。
テーブルに着席して、レストランのスタッフが焼く骨付きチキン（もち冷凍モノ）にかぶりつく。。。


こんなのバーベキュウぢゃねぇ
と少し拗ねてしまったが、
天気も最高だし、昼間からビールも飲めてまあこれはこれでよいかと持ち直す。



そして台湾人と本格的に交流したのは今回が初めて。
意外と、と言うと失礼だけど、馴染めた。
彼らは大使館員、技術専門家、ボランティアという立場の垣根を越えてつるんでいるよう。
他の途上国で経験を積んでいる人も多く、世界を舞台に活躍してるんだなぁ。

彼らは日本の文化にとても興味を持っている。
何人かは日本語をそこそこ話す。
そして彼らが一番興味があるのが日本食。
寿司や刺身、すき焼きトークで盛り上がる。
しかし我々日本人が驚かされたのが
「台湾人はタコ焼きにわさびを付けて食べる」という事実
我々日本人は「それはありえん！」と総力をあげて完全否定したが、
彼らは「ワサビがないタコ焼きなどありえない」と譲らない。
というわけで次回はタコ焼きパーティで白黒はっきりさせることに。
キリバスのタコで作るタコ焼き、美味しいかな？


帰るころには潮がひいたので、みんなで歩いてチャネルを渡った。

台湾人、好きになれそうです。

Ume Farm 2.1

ゴーヤが順調に育っております。
ここのところ毎日レイン・シャワーがあるので、植物たちは嬉しそう。

肥料を入れていないのでこの先ちょっと不安ですが、
がんばれゴーヤくん

活動の様子を

このブログ、ボランティア活動の様子を伝えるのが目的でしたが、
いつのまにかキリバスライフのブログになっていました(+_+)

おりしも先日トンガから旅行に来た隊員が自分の授業を見学し、
写真を撮ってくれたので公開します

他の隊員のブログを読んでいると、けっこう活動について書かれていて、
だいたい苦労話や愚痴が多いかな

自分の場合、他の隊員に比べると恵まれた環境にいるようで、
人生初の教師という仕事をとても楽しませてもらっています
なのであまり書くことが無いのです。。。

このコマはForm4（高校１年生）のMicrosoft Word初級編です。
では授業の様子をご覧あれっ(>_<)













スニさん、撮影ありがとうございました。

Tabuki trip

先週末に北タラワ方面ショート・トリップに出かけました。
キリバス隊員＋トンガから任国外旅行で訪れてくれたJuncoさんがメンバーです。

Tabuki Retreatは北タラワの南方に位置し、チャネルに囲まれた小島にある隠れ家的宿です。
僕らが住む南タラワからボートで２０分程ですが、今回はあえて歩いてみました
南タラワのバス終点Tanaea bridgeからスタート


途中、チャネル（水路）を何度か渡ります。満潮だと渡れないので、干潮時を狙って進みます。




２時間ほど歩き、ようやく宿に到着


潮がけっこう満ちてきたので、股下まで水につかりながら宿のある小島に上陸。


ここはオーストラリア人が経営していて、キリバス伝統様式を用いながらも、
外国人でも快適に過ごせるよう配慮されています。


夕食は自炊スタイル。
みんな魚釣る気満々でしたが、小魚が数匹釣れたのみ。。。
結局ローカル・フィッシャーマンから大きなアジ（ＧＴの仲間かな？）を譲って頂き、
素敵なディナータイムを過ごすことが出来ました


朝方強烈な雨風に襲われましたが、それが過ぎ去ると朝焼けを楽しむことができました。




今回の写真、実はJuncoさんが撮影したものがほとんどです(^_^;)
５日間のキリバス滞在で１，２００枚撮影したそうです
そんな彼女に敬意を表して、最後の１枚は「ハンモックで安らぐビーナス」（笑）


ぜひまたお越しくださいね♪

Ume Farm 2.0

前に畑でキャベツを育ててるという記事を書きましたが、
結局収穫することが出来ませんでした。。。
水不足や強い日差し、サンゴの土壌に加えて、犬のベットになってしまった

ちょっとへこんでましたが、
ようやく持ち直して畑第２弾始動です！！
今回は場所を変更して、家の壁沿いを開墾しました。
日当たりも程よく、犬の侵入を防ぐ石垣も作りました。

そして今回の作物は、ゴーヤです

日本から種を持ってきていたので、とりあえず埋めてみたら芽が出てきました

さすがゴーヤ、南国との相性は抜群と思われる。

現在の様子と、収穫予想の絵。

Ouba trip Day 4 (29th/May/2011)

やはりいまいちな朝陽。
昼間は晴れるんだけど、朝夕はずっと曇ってました。


朝のパンケーキ。
というかたぶん小麦粉と水をこねて焼いただけかな。ナチュラルだね～
味が単調なので塩胡椒をしてみたら、チジミ風に


キッチン棟。
ガスコンロを備えます。


今回自分が泊まった部屋。
Kiakiaと呼ばれるキリバスの伝統的な建築様式です。
バンダナスの葉などの自然素材のみで作られています。


壁がないので見晴らしと風通しが心地よい
蚊帳に入って寝ます。


電気が無いので、ランプの明かりが頼りです。


別タイプの宿泊棟。
こちらはBuiaと呼ばれるこれまた伝統的な高床式建築様式。


トイレ＆シャワー棟。
屋根の間から光が差し込みます


マニアバ。
釣りやダイビングのブリーフィングなんかに使えそう。
スタッフはここに滞在します。


"Ouba Islet Resort & Fishing Lodge"
エコフレンドリーなリゾートを目指しています。
自己と自然が溶け込んでいく一体感を味わい、
テレビもインターネットもない極上のリラックスタイムを過ごせます。

日本のみなさま、夏の旅行にどうですか？
予約受付中

Ouba trip Day 3 (28th/May/2011)

Good mornig, かにさん
昨日さばいたナンヨウブダイのウロコを抱えてどこ行くのん？


朝ごはんは焼き立てパンケーキと挽きたてコーヒー

そして午前中のダイビングへ出発！！
ダイビングの様子は裏ブログにて。

僕らが潜っている間も、ボートマンたちはフィッシングに夢中。


”海の民 vs 大タコ”を下から観戦。
キリバス人のタコに賭ける情熱はハンパないです。


海の民の勝利
このサイズはなかなかレアで、マーケットで見かけることはまずありません。


午前の部の獲物たち。


巨大シャコ貝も捕獲しました☆
その場で開いて貝柱を頂く。めちゃ美味い。
貝は肝炎の危険性があるので食べないようにしているのですが、
まあこれだけきれいな外海で取れた貝なら大丈夫でしょう。


タコはこれでもかというくらい棒で叩きます。
柔らかいタコを食すために欠かせないひと手間


ランチも突きたての魚を頂く。

午後もダイビング＆フィッシング。

自分の好きな（見るのが）カスミアジが現れて喜んでいたら、
なにやら後方でバトルが始まり・・・。


というわけで午後の部の獲物たち。


今日の夕日も雲がかかりいまいちでした。

ディナーはもちろんカスミアジとタコ。


カスミアジはオニオンをまぶして丸ごとグリル。素材の旨さをそのまま味わう。
本当にプリプリしていて美味い


タコは長時間煮込む。とても柔らかく、味がしみて美味しい。

美しい星空を期待していたが、今回の旅は曇りがちで星空は次回の楽しみに。