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ワールドカップチケット入手!! [the world]

チケットが届きました!

といっても、Donation Ticket(寄付チケット)です。
SONYが主催するEarth F.Cというフットボールクラブが販売しています。

なんとこのチケットを1枚購入すると、アフリカにサッカーボールが一つ届けられるのです♪

アフリカは夢を持って生きている人がとても少ないそうです。
夢を持っていないと、なかなか未来って見えてこないと思う。

子供たちがこのサッカーボールを夢中で追いかけて、
サッカー選手という夢を持つのもよいし、
サッカーへの情熱・モチベーションから別の目標が生まれてくれば最高だよね。

この”Join the Team!”と名付けられたボール、アフリカの荒野でも破れないようにSONYが開発しました。
耐久性に優れ、環境にも配慮したバイオプラスティック素材を使っているそうです。

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このボールがアフリカの大地で子供たちに何千回、何万回、何億回と蹴られることを願います。
僕はこのチケットを3歳の甥に贈ろうと思います。
そしてきみたちが大人になったとき、このボールで育ったアフリカ人と仕事をしたり、遊んだり、恋をしたりする。
そんな世界になっていて欲しいと思います。
おじさんはそんな世界を目指して頑張ります。

ところでEarth F.Cのチームメイトには北澤豪やカカなんかもいます。

Join our Team!

想ってみよう [the world]

想ってみよう、天国が存在しないことを。
これはかんたん。
足下に地獄はないし、
見上げるとそこにあるのは空だけさ。
想ってみよう、すべのひとが今日を生きること。

想ってみよう、国がないことを。
これもそんなに難しくないよね。
誰かのために殺しあったり、死ぬ必要もない、
宗教なんかもない。
想ってみよう、すべてのひとが平和に暮らすこと。

大人になれよってきみは言うかもしれない、
でも僕はひとりじゃない。
いつかきみも参加してくれると期待してるんだ。
そうして世界はひとつになるんだ。

想ってみよう、所有権のない世界。
これはどうかな?
欲望や飢餓もなくなり、
人類みんな仲間だ。
想ってみよう、全てのひとが世界を共有していること。

夢みたいな話だねってきみは言うかもしれない、
でも僕だけの夢じゃない。
いつかきみも参加して欲しい。
そうして世界をひとつにするんだ。

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2005年9月@セントラル・パーク

Imagine [the world]

20の頃からジョン・レノンが好きだ。
30を過ぎてから聴く音楽はレゲエと沖縄民謡に偏ってきたが(どちらも島の音楽♪)、
たまにジョン・レノンやビートルズのCDを聴く。
英語を勉強中ということもあり、「Imagine」をしみじみと読んでみた。
なんとなく意味は知っていたが、しみじみと読んでみて驚いた。
なぜなら、今自分が考えていることにとても近いメッセージだったのだ。

とりあえず、原文を載せてみます。
次回は翻訳に挑戦します!


Imagine
          John Lenon

Imagine there's no heaven.
It's easy if you try.
No hell below us,
Above us only sky.
Imagine all the people
Living for today.

Imagine there's no countries.
It isn't hard to do.
Nothing to kill or die for,
And no religion too.
Imagine all the people
Living life in peace.

You may say I'm a dreamer,
But I'm not the only one.
I hope someday you'll join us,
And the world will be as one.

Imagine no possessions.
I wonder if you can.
No need for greed or hunger,
A brotherhood of man.
Imagine all the people
Sharing all the world.

You may say I'm a dreamer,
But I'm not the only one.
I hope someday you'll join us,
And the world will be as one.

てぃだかんかん [the Earth]

映画「てぃだかんかん」を観てきました。
GWということもあってそこそこの入り。家族連れが多い感じでした。

サンゴが壊滅してしまった故郷沖縄の海を再生させるべくサンゴの移植に取り組む金城さんのお話です。

感想その1
男として、子供たちにきれいな海をのこしてやりたいんだという信念だけで生きていく姿はかっこいい。
でも家族はかなり大変な思いをすることになる。
そういう意味で、金城さんよりむしろ奥さんがすごい。

感想その2
1999年のエルニーニョで、世界中のサンゴが壊滅的な被害を受けた。
いまでも沖縄本島の海を潜っても、元気なサンゴの姿をみかけることは少ない。
だが同じ沖縄でも西表のサンゴはとても元気だった。
世界でも、回復した地域とそうでない地域があるそうだ。
どうもそれは陸地の差のようだ。
人間が開発という名のもとに道路やビルやホテルを建てた。
コンクリートの護岸を造った。
その影響を敏感なサンゴが感じているのだろう。

というようなことを考えさせられた映画でした。
みなさん、ぜひ大切な人と一緒に観てみてください。
そして、地球の未来について話し合ってみてください。

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