Butaritari Trip Day 1 [love island]
Butarirari島まで18人乗りのプロペラ機で約45分のフライト。
当然のように定刻を1時間ほどオーバーしての離陸。
こういうときはいかに早めにあきらめておくかが楽しい旅となるかどうかの別れ道。
Butaritariの滑走路は草の香るのどかな情景。
余談だが、帰りの便を待っているときにふと便を催して(押韻)、
滑走路を正面に据えたダイナミックなロケーションで野糞をした。
清々しかった。
その時のビューイング。
Tarawaに引き返す便に島特産のバナナなどをみんなで積み込む。
Airportからバイクで宿まで移動。
なんだかんだでお昼になり、ランチを頂く。
Butaritariはパパイヤもよく育つようで、ほぼ毎食出てきた。
タラワではあまり口にする機会が無いのでありがたく頂いた。
食後はKiaKiaと呼ばれる東屋でお昼寝。海風が心地よい。
少し涼しくなってきたので散歩にでかける。
自然に子供たちが集まってきて案内してくれる。
鶏の親子が軒下を人間の食べ残しをつついてまわる風景はキリバスでは定番。
僕はこの光景が大好き。
食糧を無駄なく使う古えよりの知恵に感心させられる。
やしの実を乾燥させてコプラを作っていた。
コプラはキリバスの最大輸出品物である油脂で、
マーガリンや石けんの材料となる。
僕も日本でキャンプの時は「やしの実洗剤」を使っていた。環境負荷が少ないそうなので。
やしの実から作る洗剤ってどういうこと??って思ってたんだけど、こういうことだったかぁ!
もしかしてキリバスのコプラが原料だったかもしれない?
なんか長くなったので今日はこのへんで~